Cappadocia Cave Suites Hotel宿泊記|2泊55,728円の洞窟Junior Suiteを写真付きレビュー【気球・朝食・注意点】

目次

1. はじめに

カッパドキアで洞窟ホテルを選ぶ際、「部屋は暗くないか」「気球が見えるか」「坂道や階段は大変ではないか」と気になる人も多いでしょう。私たちはCappadocia Cave SuitesのJunior Suiteに夫婦で2泊しました。本記事では、2泊55,728円の客室、朝食、眺望、立地、空港送迎、実際に起きたトラブルへの対応まで写真付きで正直にレビューします。

2. 結論|眺望・立地・スタッフ対応に満足した洞窟ホテル

Cappadocia Cave Suitesの総合評価は、5点満点で5点です。

本物の洞窟を利用した客室に泊まりながら、客室の窓と共用テラスの両方から気球を見られました。夜にはテラスでギョレメの夜景を眺めながら、カッパドキア産のワインも楽しめます。

ギョレメ中心部や展望スポットへ歩いて行ける立地に加え、朝食の品数、スタッフの親切さにも満足しました。

2泊55,728円は安いとはいえませんが、Junior Suiteの広さ、眺望、立地、朝食、スタッフ対応まで含めれば妥当だったと感じています。カッパドキアを再訪するなら、また泊まりたいホテルです。

一方、ホテル内と周辺には階段や坂道が多く、エレベーターはありません。足腰に不安がある人は、客室の位置や送迎について予約前に確認したほうが安心です。

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3. 予約内容と2泊55,728円の内訳

3.1 Hotels.comで約7カ月前に予約

今回の宿泊内容は次のとおりです。

項目宿泊内容
ホテルCappadocia Cave Suites
宿泊期間2025年4月30日~5月2日
宿泊数2泊
宿泊人数大人2人
部屋タイプJunior Suite
部屋番号107号室
予約サイトHotels.com
予約日2024年9月14日
宿泊料金55,728円
朝食ビュッフェ形式

ゴールデンウィークのカッパドキア旅行だったため、約7カ月前に予約しました。

気球が飛ぶ時期のギョレメは人気が高く、眺望や部屋タイプにこだわる場合は、早めに候補を確保しておいたほうが選択肢を残しやすいでしょう。

3.2 料金はSave 30%適用で21,836円引き

料金の内訳は次のとおりです。

内訳金額
1泊目24,878円
2泊目24,878円
税・サービス料5,972円
合計55,728円

Hotels.comのSave 30%が適用され、値引き額は21,836円でした。

同じホテルでも、宿泊日、部屋タイプ、キャンセル条件、予約時期によって料金は変わります。表示価格だけでなく、税金を含む最終金額とキャンセル条件まで確認することが重要です。

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4. Junior Suite・107号室をレビュー

4.1 本物の奇岩を利用した107号室

宿泊したJunior Suiteは107号室です。

Cappadocia Cave Suitesの奇岩を利用した107号室

写真中央の大きな奇岩の内部に客室があります。「107」と書かれた場所が入口ですが、ドアは岩に隠れているため、写真では少し分かりにくくなっています。右側に張り出した木製ベランダ部分が107号室の窓側です。

洞窟風に造られた一般的な客室ではなく、実際の洞窟を利用した部屋でした。外観からも、カッパドキアらしいホテルに泊まっていることを実感できます。

4.2 2人で泊まっても広い客室

Junior Suiteは、夫婦2人で利用しても十分な広さがありました。

Cappadocia Cave Suites Junior Suiteのベッドとテレビ

客室には大型ベッドが1台あり、寝心地も良好でした。壁や天井には岩を削った跡が残り、一般的なホテルとはまったく異なる雰囲気です。

Junior Suiteのベッドとソファスペース

窓際にはカラフルなクッションが置かれた大きなソファスペースがあり、荷物を整理したり、客室でくつろいだりする際にも便利でした。

洞窟を利用しているため、室内は一般的なホテルより暗めです。しかし、カビ臭さや湿っぽさはなく、清潔に保たれていました。

暗さについても、私たちは「カッパドキアに来た」という特別感につながり、むしろ好印象でした。防音についても、滞在中に気になる問題はありませんでした。

4.3 客室設備は一通りそろっていた

利用した範囲では、次の設備が用意されていました。

  • Wi-Fi
  • 空調設備
  • 冷蔵庫
  • 電気ケトル
  • 無料の水
  • セーフティボックス
  • テレビ
  • ドライヤー
  • スリッパ
  • バスローブ

コンセントはテレビ周辺にあり、電源タップも用意されていました。夫婦2人分のスマートフォンや撮影機材などを充電するにも、数が足りず困ることはありませんでした。

Wi-Fiの具体的な通信速度は測定していませんが、滞在中に利用できました。

4.4 浴槽付きで水圧と湯温も問題なし

浴室には、浴槽、シャワー、トイレ、洗面シンクが同じ空間にまとめられていました。

洞窟ホテルでは水回りが気になることもありますが、シャワーの水圧とお湯の温度に問題はありません。水回りも清潔で、使いにくさは感じませんでした。

シャンプーやボディソープなどのアメニティは用意されていましたが、歯ブラシはありませんでした。日本から持参しておく必要があります。

5. 客室とテラスから楽しめるカッパドキアの眺望

5.1 客室の窓から街並みと気球が見えた

107号室の窓からは、ギョレメの街並み、周囲の山や奇岩、飛行中の気球を見ることができました。

Junior Suiteの客室窓から見えたギョレメの街と気球

気球を見るために、必ずしもホテルの外へ移動する必要はありません。部屋で身支度をしながら、窓の外を飛ぶ気球を眺められたのは大きな魅力でした。

気球が見えたのは、日の出頃から午前8時より前までです。運航状況は天候に左右されるため、宿泊すれば必ず見られるわけではありません。

5.2 共用テラスから気球と奇岩を一望

ホテル内には、写真を撮りやすい共用テラスや展望スペースもありました。

Cappadocia Cave Suitesのテラスから見た多数の気球

早朝のテラスからは、ギョレメの街並みと奇岩の上を飛ぶ多数の気球を一望できます。

カラフルなカーペットやクッションも用意され、宿泊者が自由に使えるようになっていました。訪問時はテラスも混雑しておらず、落ち着いて景色と撮影を楽しめました。

日中のテラスから見たギョレメの奇岩群

日中には、カッパドキアらしい奇岩群と青空を見渡せます。早朝の気球だけでなく、時間帯によって異なる景色を楽しめるテラスでした。

5.3 夜は地元ワインとギョレメの夜景

夜には、テラスでギョレメの夜景を眺めながら地元ワインを楽しみました。

テラスで楽しんだTurasanのカッパドキア産赤ワイン

飲んだのは、カッパドキアのワイナリー「Turasan」の赤ワインです。

Cappadocia Cave Suitesのテラスから見た夜景と地元ワイン

街の明かりだけでなく、ライトアップされた奇岩も見えます。昼は奇岩、早朝は気球、夜は街の夜景と、ホテルで過ごす時間そのものを楽しめました。

6. 品数が多くおいしかった朝食ビュッフェ

6.1 チーズ・野菜・パン・スイーツまで充実

朝食会場は屋内で、ビュッフェ形式でした。

Cappadocia Cave Suitesの朝食ビュッフェ

チーズ、野菜、オリーブ、フルーツ、ナッツ、ドライフルーツ、パン、焼き菓子、ケーキ類など、写真のとおり品数はかなり豊富です。

卵料理もその場で作ってもらえました。特定の料理だけが印象に残ったというより、全体的にどれを食べてもおいしく、朝食はホテルの満足度を高めたポイントです。

実際に盛り付けたチーズや野菜中心の朝食

窓側の席なら外の景色を楽しめますが、それ以外の席からは外があまり見えません。眺望も楽しみたい場合は、窓側の空席を確認するとよいでしょう。

6.2 気球ツアーから戻ったあとでも食べられた

気球ツアーの日は早朝にホテルを出発しましたが、ホテルへ戻ったのは午前7時過ぎでした。そのあとに朝食会場へ行き、通常どおり朝食を食べることができました。

また、妻がケガをして病院から戻った日は、朝食会場が閉まる直前でした。それでもスタッフが「食べていきなよ」と案内してくれました。

早朝の気球ツアーや予想外のトラブルがあっても朝食を食べられたことは、実際に宿泊して分かった安心材料です。

7. ギョレメ観光に便利な立地

7.1 中心部まで約7分、展望スポットまで約10分

ホテルからギョレメ中心部までは、徒歩約7分でした。

レストラン、スーパー、ATMにも歩いて行けるため、食事や買い物に困ることはありませんでした。街の中心部に近すぎず、遠すぎない立地です。

街を見渡せるObservation Deckまでは徒歩約10分。途中は坂道ですが、ホテル側から利用できる短い近道もありました。

ホテルから徒歩約10分のObservation Deckから見たギョレメの夜景

夕方から夜に訪れると、ライトアップされたギョレメの街と奇岩群を高い位置から一望できます。

7.2 坂道・階段・エレベーターなしに注意

Cappadocia Cave Suitesは高低差のある地形に建っているため、ホテル周辺には坂道や階段が多くあります。ホテル館内にも階段が多く、エレベーターはありません。

ギョレメ中心部やObservation Deckへ歩いて行けることはメリットですが、帰りは上り坂になります。

大きなスーツケースを持って徒歩でホテルへ向かうのは大変だと思います。私たちはホテルに依頼した空港送迎を利用したため、実際にスーツケースを持って坂道を歩くことはありませんでした。

足腰に不安がある人は、予約前に客室までの階段数や、荷物を運んでもらえるかをホテルへ相談すると安心です。

8. トラブル時に実感したスタッフの親切さ

8.1 中止になった気球を翌々日に再手配

当初予約していた翌日の気球ツアーが天候で中止になったため、ホテルのフロントに「その次の日に乗れないか」と相談しました。

スタッフが空きを探してくれた結果、Flower Balloonsの気球を再手配でき、最終日の朝に乗ることができました。

気球はカッパドキア旅行の大きな目的だったため、現地で代わりの便を手配してもらえたことは非常に助かりました。

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8.2 ケガの際に私立病院へ連絡・送迎手配

宿泊中、妻が早朝にホテルの階段で足を滑らせ、右膝をケガしました。

スタッフへ「きれいな病院へ行きたい」と相談すると、外国人旅行者でも受診しやすい私立病院を紹介。さらに病院へ直接電話し、ホテルまで迎えに来てもらえるよう送迎も手配してくれました。

実際に受診した病院では、レントゲン検査や7針の縫合など、必要な治療を受けることができました。

すべての病気やケガで同じ対応が保証されるわけではありません。しかし、少なくとも私たちのケースでは、病院の紹介から電話、送迎手配まで親身に対応してくれた実績があります。

海外旅行中の健康面に不安がある人にとって、いざというときに相談できるスタッフがいることは大きな安心材料です。

ただし、ケガをしたあとに街や展望スポットへ歩いて行く場合は、坂道や階段が負担になります。スタッフ対応の安心感と、ホテルの地形上の注意点は分けて考える必要があります。

8.3 チェックアウト後も荷物を預けられた

チェックインとチェックアウトはスムーズで、やり取りは英語でした。

最終日はチェックアウト時刻から飛行機まで時間があったため、荷物をホテルへ預けて周辺を観光しました。

気球の再手配、病院対応、朝食会場への案内、荷物預かりまで、スタッフは滞在中を通して非常に親切でした。

9. ネヴシェヒル空港からのホテル送迎

ネヴシェヒル空港とCappadocia Cave Suitesの移動には、ホテル経由でHelios Transferの乗合送迎を予約しました。

項目利用内容
送迎会社Helios Transfer
区間ネヴシェヒル空港~ホテル
予約方法ホテル経由
送迎形態乗合
利用人数2人
ホテルからの案内額片道合計30ユーロ
往復の案内額合計60ユーロ
支払い方法運転手へ現金払い
所要時間約1時間
利用方向往路・復路とも利用

ホテルから届いたメッセージには、「Total payment will be 30 euro for one way」と記載されていました。2人で予約した際に案内された片道の合計額として記事に記載しています。

料金は2025年5月利用時のものです。送迎料金は変更される可能性があるため、予約時に人数、片道・往復、現金払いの条件を確認してください。

10. メリット・注意点とおすすめできる人

10.1 実際に泊まって感じたメリット

  • 本物の洞窟を利用した部屋に泊まれる
  • Junior Suiteは2人でも広い
  • 客室と共用テラスの両方から気球が見える
  • テラスから奇岩や街の夜景も楽しめる
  • 朝食の品数が多く、全体的においしい
  • 卵料理をその場で作ってもらえる
  • ギョレメ中心部まで徒歩約7分
  • Observation Deckまで徒歩約10分
  • スタッフが非常に親切
  • 気球中止時の再手配を相談できた
  • ケガの際に病院への連絡と送迎を手配してもらえた
  • チェックアウト後も荷物を預けられた

10.2 予約前に知っておきたい注意点

  • 洞窟客室のため室内は暗め
  • ホテル内と周辺に階段が多い
  • エレベーターがない
  • ギョレメ中心部やObservation Deckからの帰りは上り坂
  • 歯ブラシが用意されていない
  • 早朝のテラスは寒いため、暖かい服が必要
  • 気球は天候によって運航されない日がある
  • 空港送迎は現金払いだった

10.3 おすすめできる人・向かない人

おすすめできる人慎重に検討したい人
本物の洞窟ホテルに泊まりたい人明るい客室を最優先する人
客室やテラスから気球を見たい人階段の移動が難しい人
展望スポットへ歩いて行きたい人坂道をできるだけ避けたい人
ギョレメ中心部にも徒歩で行きたい人エレベーターが必須の人
親切なスタッフを重視する人大きな荷物を持って徒歩で移動する人
健康面の相談先があると安心な人バリアフリー設備を重視する人

11. まとめ

Cappadocia Cave SuitesのJunior Suite・107号室に夫婦で2泊し、総合評価は5点満点です。

2泊55,728円という料金は、次の内容を考えると妥当でした。

  • 本物の洞窟を利用した広いJunior Suite
  • 客室とテラスから見える気球
  • 奇岩とギョレメの夜景
  • 品数が多くおいしい朝食
  • 中心部と展望スポットへ歩ける立地
  • トラブル時にも親切だったスタッフ

特に、気球の中止や妻のケガという予定外の出来事が起きた際、スタッフが具体的に動いてくれたことは強く印象に残っています。

一方で、ホテル内と周辺には階段や坂道が多く、エレベーターもありません。眺望と立地を楽しむためには、ある程度の徒歩移動が必要です。

本物の洞窟ホテルでカッパドキアらしい滞在を楽しみたい人、気球や夜景をホテルから眺めたい人、親切なスタッフを重視する人にはおすすめできます。

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12. 予約前に料金と部屋タイプを比較

Cappadocia Cave Suitesが気になったら、まず希望日の空室と料金を確認してみてください。

比較する際は、表示価格だけでなく、次の条件まで確認することをおすすめします。

  • Junior Suiteなどの正式な部屋タイプ
  • 税金を含む最終支払額
  • 朝食が含まれているか
  • 無料キャンセルの期限
  • 客室の位置と眺望
  • 客室までの階段
  • 空港送迎の料金と支払い方法

私たちはHotels.comでSave 30%が適用されましたが、予約時期によっては公式サイトやほかの予約サイトのほうが安い可能性もあります。同じ宿泊日、同じ部屋タイプ、同じキャンセル条件にそろえて比較することが大切です。

13. 著作権・引用について

本記事の文章および掲載写真は、筆者の実体験と本人が撮影した写真をもとに作成しています。無断転載、複製、再配布はご遠慮ください。

宿泊料金、送迎料金、サービス内容は2025年4月から5月の利用時点のものです。最新の料金や提供条件については、予約前にホテル公式サイト、予約サイトまたはホテルへ直接ご確認ください。

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