1. はじめに
United公式で航空券を予約したのに、実際の運航会社がANAと表示され、「どちらでチェックインするのか」「座席指定やラウンジはどうなるのか」と不安になる方も多いと思います。今回は年末年始のアメリカ旅行で実際に利用したコードシェア便について、料金、予約確認、荷物、プレエコ、ラウンジまで正直に紹介します。
2. Unitedで予約したのにANA運航だった今回の旅程
今回のアメリカ旅行では、United公式サイトから航空券を予約しました。
主な旅程は次のとおりです。
| 区間 | 運航会社・利用状況 |
|---|---|
| 成田→サンフランシスコ | ANA運航、プレミアムエコノミー |
| サンフランシスコ→オーランド | United運航、エコノミープラス |
| オーランド→ロサンゼルス | United運航、エコノミープラス |
| ロサンゼルス→成田 | ANA運航、プレミアムエコノミー |
往路の成田発サンフランシスコ行きは、United上では「UA7950」として予約しました。
しかし、実際の運航便はANAの「NH8便」です。
空港の出発案内にも、ANA NH8、United UA7950など複数の便名が表示されており、「Unitedで予約したのにANAの飛行機に乗る」というコードシェア便でした。
3. 結論|United予約でもANA運航便は思ったより簡単だった
最初に結論をお伝えすると、Unitedで予約したANA運航便でも、実際の手続きは思っていたより簡単でした。
今回の流れは次のとおりです。
- 航空券の購入はUnited公式サイト
- 座席指定もUnitedサイト
- Unitedの予約番号でANAサイトから予約確認
- ANAマイルを紐付けるとANAアプリにも表示
- 成田のチェックインはANA
- オーランドのチェックインはUnited
- ロサンゼルスのチェックインはANA
出発前は、「Unitedで購入したのに、本当にANAカウンターでチェックインしてよいのだろうか」と不安でした。
しかし、実際に空港へ行くとANAカウンターで問題なく手続きでき、特別に難しいことはありませんでした。
初めてコードシェア便を利用する場合は不安になりやすいものの、運航会社を確認しておけば大きな問題はないと感じました。
4. ANA公式ではなくUnitedで予約した理由
Unitedで予約した理由は、シンプルにANA公式サイトより安かったからです。
今回のようにANAが実際に運航する便でも、販売する航空会社によって価格が異なる場合があります。
私たちはANA公式サイトとUnited公式サイトを比較し、Unitedの方が安かったため、そのままUnited公式から予約しました。
同じANA運航便に乗るのであれば、価格差が大きい場合はUnitedからの予約も十分に検討する価値があります。
ただし、安さだけで即決するのではなく、次の項目も確認しておく必要があります。
- 予約変更やキャンセルの条件
- 座席指定の可否
- マイルの積算先
- 運航会社
- 預け荷物の条件
- ラウンジ利用条件
- 国内線区間の搭乗クラス
今回の航空券には「NONREF」と記載されており、返金不可の条件でした。
価格だけでなく、変更・返金条件まで確認したうえで予約するのが安心です。
5. コードシェア便とは?今回のUA7950とNH8の関係
5.1 予約はUnited、実際の運航はANA
コードシェア便とは、1つの飛行機に複数の航空会社の便名が付けられて販売される便です。
今回の場合は、UnitedではUA7950として販売されていましたが、実際に飛行機を運航したのはANAのNH8便でした。
利用者から見ると、次のような状態です。
| 項目 | 今回の内容 |
| 航空券の販売会社 | United |
| United側の便名 | UA7950 |
| 実際の運航会社 | ANA |
| ANA側の便名 | NH8 |
| 実際に乗った機内サービス | ANA |
| 成田でのチェックイン | ANA |
「予約した会社」と「飛行機を運航する会社」が違うため、初めて利用すると少し戸惑います。
5.2 空港の案内表示には複数の便名が表示された
成田空港の出発案内では、サンフランシスコ行きとして次のような表示が確認できました。
- ANA NH8
- United UA7950
- Thai Airways TG6094
- コードシェア便である旨の表示
同じ飛行機に複数の便名が付いているため、自分の予約した便名だけを探すと少し分かりにくく感じることがあります。
空港では、便名だけでなく次の項目も一緒に確認すると安心です。
- 行き先
- 出発時刻
- 運航会社
- 搭乗ゲート
今回の便は当初17時出発予定でしたが、案内表示では17時35分に変更されていました。
便名が複数ある場合でも、行き先と運航会社を確認すれば迷いにくくなります。
6. 航空券代は1人382,200円|2人合計764,400円
今回のeチケットは、1人382,200円でした。
夫婦2人分では、合計764,400円です。
年末年始の繁忙期に、フロリダとロサンゼルスを組み合わせた旅程で、国際線区間はANAのプレミアムエコノミーを利用しました。
6.1 航空券代の内訳
1人分の内訳は次のとおりです。
| 項目 | 金額 |
| 航空運賃 | 294,000円 |
| 税金・燃油サーチャージなど | 88,200円 |
| 合計 | 382,200円 |
2人分にすると次の金額です。
| 項目 | 2人分 |
| 航空運賃 | 588,000円 |
| 税金・燃油サーチャージなど | 176,400円 |
| 合計 | 764,400円 |
eチケットの税金欄には複数のコードが記載されていましたが、読者目線では「税金・燃油サーチャージなどで1人88,200円」と考えると分かりやすいでしょう。
6.2 国際線はプレエコ、米国内線はエコノミープラス
注意したいのは、全区間がプレミアムエコノミーではなかったことです。
- ANA運航の国際線区間:プレミアムエコノミー
- United運航のアメリカ国内線区間:エコノミープラス
今回、アメリカ国内線では通常のエコノミーではなく、Unitedのエコノミープラスを利用しました。
エコノミープラスは、Unitedのエコノミー客室の中で足元に余裕を持たせた座席です。ANAのプレミアムエコノミーとは位置づけが異なるため、「国際線も国内線もプレミアムエコノミーだった」というわけではありません。
今回の旅程では、長距離の国際線はANAのプレミアムエコノミー、アメリカ国内線はUnitedのエコノミープラスという組み合わせでした。
予約前には、各区間の搭乗クラスだけでなく、実際の座席タイプまで個別に確認しておくことが大切です。
7. Unitedで予約したANA運航便の予約確認と座席指定
7.1 座席指定はUnitedのサイトでできた
今回の座席指定は、Unitedのサイトから行いました。
ANA運航便だからといって、必ずANAサイトで座席を選ぶ必要があったわけではありません。
United側の予約管理画面から座席指定ができたため、予約後の操作で大きく困ることはありませんでした。
コードシェア便では座席指定ができない場合や、運航会社側での操作が必要になる場合もありますが、今回の予約ではUnitedサイトで完了しました。
7.2 Unitedの予約番号でANAサイトでも確認できた
予約番号はUnitedから発行されたものでしたが、その予約番号を使ってANAサイトでも予約内容を確認できました。
ANA専用の別の予約番号を探す必要はなく、Unitedの予約番号でANA側の旅程を確認できたのは便利でした。
ただし、すべての予約で同じように確認できるとは限りません。
記事を読んでいる方も、予約後に一度ANAサイトで確認できるか試してみると安心です。
7.3 ANAマイルを紐付けるとANAアプリにも表示された
予約にはANAマイレージクラブ番号を紐付けました。
その結果、ANAアプリにも予約が表示され、ANA運航区間の確認がしやすくなりました。
今回の管理方法を整理すると次のとおりです。
| 操作 | 利用したサービス |
| 航空券の購入 | United公式サイト |
| 座席指定 | Unitedサイト |
| ANA運航区間の確認 | ANAサイト |
| スマートフォンでの確認 | ANAアプリ |
| マイル番号 | ANAマイレージクラブ |
Unitedで購入しても、ANA側のサービスをまったく使えないわけではありませんでした。
8. チェックインはUnitedとANAのどちらへ行く?
コードシェア便で最も不安だったのが、チェックインカウンターです。
今回の実体験では、空港ごとに次のようになりました。
| 空港 | チェックインカウンター |
| 成田 | ANA |
| オーランド | United |
| ロサンゼルス | ANA |
8.1 成田空港ではANAカウンター
成田発の国際線はANA運航だったため、チェックインはANAカウンターで行いました。
Unitedで購入した航空券なので、「Unitedカウンターへ行くのではないか」と一瞬迷いました。
しかし、実際にはANAカウンターで問題なくチェックインできました。
搭乗する便の実際の運航会社がANAだったためです。
8.2 オーランド空港ではUnitedカウンター
オーランドからロサンゼルスへ向かう区間はUnited運航の国内線だったため、オーランド空港ではUnitedカウンターを利用しました。
この区間の座席はエコノミープラスでした。
Unitedで予約した航空券でも、常に同じ会社のカウンターを利用するわけではありません。
その空港から最初に乗る便の運航会社を確認しておくことが重要です。
8.3 ロサンゼルス空港ではANAカウンター
ロサンゼルスから成田へ戻る便はANA運航だったため、ロサンゼルス空港ではANAカウンターを利用しました。
今回の体験から分かったのは、購入した航空会社だけでチェックイン先を判断しない方がよいということです。
基本的には、出発する便の運航会社を確認すると迷いにくくなります。
9. サンフランシスコ乗り継ぎの荷物は一度受け取り
往路は、成田からサンフランシスコへ到着後、Unitedの国内線でオーランドへ向かいました。
サンフランシスコでは、預け荷物を一度受け取っています。
大まかな流れは次のとおりです。
- サンフランシスコ到着
- 入国審査
- 預け荷物を受け取る
- 税関を通過
- 荷物を再度預ける
- 国内線へ乗り継ぐ
アメリカへ国際線で到着し、その後国内線に乗り継ぐ場合は、最初に入国する空港で荷物を一度受け取る流れになるのが基本です。
9.1 荷物の再預け入れは難しくなかった
「大きなスーツケースを持って、Unitedのチェックインカウンターまで移動するのではないか」と心配する方もいると思います。
しかし、今回のサンフランシスコ空港では、再預け入れ場所は荷物の受取場所からすぐ近くにありました。
荷物を受け取った後、近くの再預け入れ場所で係員に渡すだけだったため、それほど難しくありませんでした。
初めてのアメリカ国内線乗り継ぎでも、案内表示に従えば対応できると感じました。
9.2 復路はロサンゼルスで2泊したため荷物を受け取った
復路はオーランドからロサンゼルスへ移動し、ロサンゼルスに2泊しました。
そのため、オーランドで預けた荷物はロサンゼルスで受け取りました。
サンフランシスコでの荷物受け取りとは理由が異なります。
| 空港 | 荷物を受け取った理由 |
| サンフランシスコ | アメリカ入国後、国内線へ乗り継ぐため |
| ロサンゼルス | そのまま乗り継がず、2泊滞在したため |
ロサンゼルス滞在後、成田へ帰る日にANAカウンターで改めて荷物を預けました。
10. ANAプレミアムエコノミーは追加料金を払う価値があった?
今回、プレミアムエコノミーに追加料金を払う価値はあったと感じています。
普段はビジネスクラスを利用することが多いのですが、今回は「プレミアムエコノミーは実際にどのくらい快適なのか」を試してみる目的もありました。
10.1 エコノミーより良かった点
エコノミークラスと比べて、特に良かったのは次の3点です。
- 座席が広い
- ラウンジを利用できる
- 客室乗務員に声をかけやすい
最も分かりやすい違いは、座席の広さでした。
エコノミーよりも前後左右に余裕があり、長時間の移動でも窮屈さが軽減されます。
また、成田とロサンゼルスではプレミアムエコノミーの搭乗条件でラウンジを利用できました。
機内ではプレミアムエコノミーの客室がエコノミーより小さいため、客室乗務員に声をかけやすいと感じたのもメリットです。
10.2 フルフラットにならないのは長距離ではつらい
一方で、ビジネスクラスとの決定的な違いは、座席がフルフラットにならないことです。
座席はエコノミーより広いものの、横になって眠ることはできません。
これまで長距離路線では基本的にビジネスクラスを利用していたため、今回改めてフルフラットのありがたさを感じました。
プレミアムエコノミーは快適でしたが、長距離便でしっかり眠りたい場合は、やはりビジネスクラスの方が楽です。
10.3 次回はプレエコよりビジネスクラスを選ぶか
プレミアムエコノミーにまた乗ってもよいとは思います。
ただし、次回はビジネスクラスを選ぶ可能性が高いです。
率直な評価は次のとおりです。
| 比較項目 | プレミアムエコノミーの評価 |
| エコノミーとの差 | 大きい |
| 座席の広さ | 満足 |
| ラウンジ利用 | 大きなメリット |
| 機内での過ごしやすさ | エコノミーより快適 |
| 睡眠のしやすさ | ビジネスクラスには及ばない |
| 次回の利用 | 価格差次第 |
| 本音 | 長距離ならビジネスを選びたい |
エコノミーからのアップグレードとしては価値があります。
一方、すでにビジネスクラスの快適さを知っている人にとっては、フルフラットにならない点が大きなデメリットです。
11. 成田・サンフランシスコ・オーランド・ロサンゼルスのラウンジ体験
今回の旅行では、4つの空港でラウンジを利用しました。
ただし、利用できた理由は空港によって異なります。
| 空港 | 利用したラウンジ | 利用条件 |
| 成田 | ANAラウンジ | プレミアムエコノミー |
| サンフランシスコ | United Club | SFC・スターアライアンスゴールド |
| オーランド | United Club | SFC・スターアライアンスゴールド |
| ロサンゼルス | ターミナルBのスターアライアンスラウンジ | プレミアムエコノミー |
11.1 成田空港はANAラウンジ
成田空港ではANAラウンジを利用しました。
プレミアムエコノミーの搭乗条件で入室でき、同行者も無料でした。
搭乗券だけで入室でき、SFCカードの提示は必要ありませんでした。
ラウンジには約2時間滞在し、シャワーも利用しました。
長距離便の前にシャワーを浴びられるのは、プレミアムエコノミーを選ぶ大きなメリットの一つでした。
11.2 サンフランシスコはUnited Club
サンフランシスコからオーランドまでは、Unitedのアメリカ国内線エコノミープラスです。
エコノミープラスを利用していたからUnited Clubに入れたわけではありません。
私たちはSFCを保有しており、スターアライアンスゴールド資格があったため利用できました。
搭乗券に資格が反映されていたため、SFCカードを別に提示することなく、搭乗券だけで入室できました。
同行者も無料でした。
11.3 オーランドもUnited Club
オーランド空港でもUnited Clubを利用しました。
オーランドからロサンゼルスまではUnitedの国内線エコノミープラスでしたが、ラウンジを利用できた理由はSFCによるスターアライアンスゴールド資格です。
こちらも搭乗券に資格が表示されており、搭乗券だけで利用できました。
同行者も無料です。
国内線がエコノミープラスであっても、エコノミープラス自体にUnited Club利用特典が付いていたわけではありません。
SFCを持っていることで出発前にラウンジで休めたのは大きなメリットでした。
11.4 ロサンゼルスはターミナルBのスターアライアンスラウンジ
ロサンゼルスから成田へ戻る際は、ターミナルBにあるスターアライアンス系のラウンジを利用しました。
この区間はANAのプレミアムエコノミーだったため、プレミアムエコノミーの搭乗条件で入室しました。
同行者も無料で、搭乗券のみで入室できました。
Unitedで予約した航空券でも、実際にANA運航のプレミアムエコノミーへ搭乗する条件が搭乗券に反映されていたため、ラウンジ利用で困ることはありませんでした。
11.5 プレエコ特典とSFC特典の違い
今回のラウンジ利用は、すべて同じ条件ではありません。
この違いは、記事を読む方にもぜひ知っておいてほしいポイントです。
| 区間 | 搭乗クラス・座席 | ラウンジを利用できた理由 |
| 成田→サンフランシスコ | ANAプレミアムエコノミー | プレエコの搭乗条件 |
| サンフランシスコ→オーランド | Unitedエコノミープラス | SFC・スターアライアンスゴールド |
| オーランド→ロサンゼルス | Unitedエコノミープラス | SFC・スターアライアンスゴールド |
| ロサンゼルス→成田 | ANAプレミアムエコノミー | プレエコの搭乗条件 |
ここは特に誤解しやすいところです。
Unitedのエコノミープラスを利用していたからUnited Clubに入れたのではありません。
サンフランシスコとオーランドでUnited Clubを利用できたのは、SFCによるスターアライアンスゴールド資格があったためです。
SFCを持っていない場合、同じエコノミープラスを利用していても、今回と同じ条件でUnited Clubを利用できるとは限りません。
予約前には、自分の搭乗クラス・座席タイプとステータスの両方を確認する必要があります。
12. UnitedでANA運航便を予約して感じたメリット
今回の体験で感じたメリットは次のとおりです。
ANA公式より安く予約できた
最大のメリットは、ANA公式よりUnited公式の方が安かったことです。
実際に乗る飛行機はANAだったため、ANAの機内サービスを受けながら、価格を抑えられました。
Unitedの予約番号でANA側でも確認できた
Unitedで予約しても、ANAサイトとANAアプリで予約を確認できました。
購入先と運航会社が異なる不安はありましたが、予約情報を両方で確認できたため安心感がありました。
座席指定もUnitedサイトで完了した
座席指定がUnitedサイトでできたため、予約後に複雑な手続きは必要ありませんでした。
アメリカ国内線ではエコノミープラスを利用し、長距離のANA国際線ではプレミアムエコノミーという組み合わせで移動できました。
ANAマイルを紐付けられた
ANAマイレージクラブ番号を登録し、ANAアプリにも旅程を表示できました。
ANAを普段利用している人にとっては、管理しやすい点です。
ANAプレエコのサービスを利用できた
Unitedで購入した航空券でも、実際の運航がANAプレミアムエコノミーだったため、座席やラウンジなどANA側のサービスを利用できました。
13. 実際に感じたデメリットと注意点
チェックイン先が直感的に分かりにくい
一番戸惑ったのは、「Unitedで予約したのにANAカウンターへ行って本当に大丈夫なのか」という点でした。
コードシェア便に慣れていないと、購入先の航空会社へ行くべきだと思ってしまいます。
便名が複数あり分かりにくい
同じ便にUA7950、NH8など複数の便名があるため、空港の案内表示を見たときに少し混乱します。
国際線のプレエコと国内線のエコノミープラスは別物
今回の旅程では、ANA国際線はプレミアムエコノミー、United国内線はエコノミープラスでした。
名前だけを見ると似ていますが、同じクラスではありません。
Unitedのエコノミープラスはエコノミー客室内の足元に余裕のある座席で、ANAのプレミアムエコノミーとはサービス内容や位置づけが異なります。
予約画面では「プレエコ」「エコノミープラス」といった名称だけで判断せず、区間ごとの運航会社と座席内容を確認した方が安心です。
返金不可の条件だった
今回の航空券には「NONREF」と記載されていました。
予定変更の可能性がある場合は、安さだけでなく変更・キャンセル条件を確認する必要があります。
プレエコでも横にはなれない
エコノミーより明らかに快適ですが、ビジネスクラスのようにフルフラットにはなりません。
長距離便で睡眠を重視する方には、物足りなく感じる可能性があります。
14. 初めて利用するなら空港には3時間前がおすすめ
Unitedで予約したANA運航便を初めて利用する場合、空港には余裕を持って到着することをおすすめします。
私自身も、「本当にANAでチェックインしてよいのか」と不安でした。
実際には思っていたより簡単でしたが、初めてのコードシェア便では、次のような確認に時間がかかることがあります。
- 利用するチェックインカウンター
- 予約番号
- 座席
- 預け荷物
- ラウンジ
- 搭乗ゲート
- 便名の確認
不安がある場合は、出発の3時間前くらいに空港へ到着しておくと安心です。
早めにチェックインできれば、成田ではANAラウンジでシャワーを利用したり、落ち着いて食事をしたりする時間も確保できます。
15. まとめ|価格差があるならUnited予約も十分選択肢
Unitedで予約したANA運航便は、出発前こそ少し不安でしたが、実際に利用してみると手続きは難しくありませんでした。
今回の重要なポイントをまとめます。
- ANA公式よりUnited公式の方が安かった
- 1人382,200円、2人合計764,400円
- United上のUA7950は、実際にはANA NH8が運航
- 座席指定はUnitedサイトでできた
- Unitedの予約番号でANAサイトでも確認できた
- ANAマイルを紐付けるとANAアプリにも表示された
- 成田とロサンゼルスはANAでチェックイン
- オーランドはUnitedでチェックイン
- サンフランシスコでは荷物を一度受け取り、近くで再預け入れ
- 国際線はANAプレミアムエコノミー
- アメリカ国内線はUnitedエコノミープラス
- 成田とロサンゼルスのラウンジはプレエコ条件で利用
- サンフランシスコとオーランドはSFC資格でUnited Clubを利用
- エコノミープラスだからUnited Clubを利用できたわけではない
- プレエコはエコノミーより快適だが、フルフラットにはならない
今回のような予約は、ANA運航便に乗りたい一方、Unitedの方が安い場合に向いています。
特に次のような人には選択肢になるでしょう。
- ANA公式とUnited公式を比較して安く予約したい人
- ANAのプレミアムエコノミーを利用したい人
- アメリカ国内線では少しでも足元に余裕のある座席を選びたい人
- コードシェア便でも自分で予約管理できる人
- ANAマイルを貯めている人
- SFCを持っており、アメリカ国内線でもラウンジを使いたい人
一方、次のような人には慎重な比較が必要です。
- 購入会社と運航会社が違うと不安な人
- 変更・キャンセルの柔軟性を重視する人
- 長距離便では必ずフルフラットで眠りたい人
- 「エコノミープラス」と「プレミアムエコノミー」を同じクラスだと思っている人
予約前には、価格だけでなく、各区間の運航会社、搭乗クラス、座席タイプ、荷物条件、変更条件まで確認するのがおすすめです。
16. 予約前にUnitedとANAの料金を比較しよう
ANA運航便だからといって、ANA公式が必ず最安とは限りません。
今回のようにUnited公式の方が安いこともあります。
同じ日程、同じ便でも、販売元によって料金や条件が異なる場合があるため、予約前には少なくとも次の項目を比較してみてください。
- United公式の総額
- ANA公式の総額
- 国際線の搭乗クラス
- 国内線が通常エコノミーかエコノミープラスか
- 座席指定の条件
- 預け荷物の条件
- マイルの積算先
- 変更・キャンセル条件
- ラウンジ利用条件
- 乗り継ぎ時間
価格差が小さい場合は、普段使い慣れている航空会社から予約する安心感もあります。
一方、価格差が大きく、条件にも納得できるのであれば、United経由でANA運航便を予約する方法は十分に現実的です。
17. 著作権・引用について
この記事は、筆者が実際にUnited公式サイトから航空券を予約し、ANAおよびUnited運航便を利用した体験をもとに作成しています。
航空会社名、便名、空港名、サービス名などの商標・名称は、各運営会社に帰属します。
航空券の料金、運航便、ラウンジ利用条件、サービス内容などは、予約時期、運賃、搭乗クラス、座席タイプ、会員資格、空港設備、運航状況によって変更される可能性があります。予約時には必ず航空会社の公式サイトおよび最新の予約内容をご確認ください。
