1. はじめに
WDWのEarly Entryを利用したくても、「ホテルを何時に出るのか」「朝のバスで間に合うのか」と不安になる方は多いでしょう。私たちは年末の混雑期にDisney’s All-Star Sports Resortへ宿泊し、4パークすべてでEarly Entryを利用しました。本記事では、バス停へ行った時間、混雑状況、到着後の流れ、実際に乗れた人気アトラクションを詳しく紹介します。
2. 結論|Early Entry開始時刻の約1時間前にホテルのバス停へ
最初に結論をお伝えすると、私たちはEarly Entry開始時刻の約1時間前を目安にDisney’s All-Star Sports Resortのバス停へ行きました。
年末の混雑時期でしたが、私たちがバス停に着いた時点では、先頭から2~3組目程度。4パークへ向かう朝のバスはいずれも1台目に乗ることができ、座席にも座れました。
実際の流れは、次のようなイメージです。
| タイミング | 私たちの行動 |
|---|---|
| Early Entry開始約1時間前 | ホテルのバス停に到着 |
| Early Entry開始約45分前 | 1台目のバスでホテルを出発 |
| パーク到着後 | 保安検査と入園待機列へ |
| Early Entry開始前 | 対象者確認を済ませて待機 |
| Early Entry開始後 | 人気アトラクションへ直行 |
この記事では、混乱を避けるため、特に記載がない限り「開園」ではなく、Early Entryの開始時刻を基準に説明します。
通常開園が午前9時、Early Entryが午前8時30分の場合、午前8時30分にパークへ到着するのでは遅いと考えた方がよいでしょう。
バスを降りた後にも、次の工程があります。
- バス停からパーク入口まで歩く
- 保安検査を受ける
- 入園ゲートの列に並ぶ
- Early Entry対象者の確認を受ける
- 対象エリアの開放を待つ
- アトラクションまで歩く
そのため、目指すべきなのは「Early Entry開始時刻にパークへ着くこと」ではありません。
Early Entry開始前に保安検査と入園を済ませ、パーク内の待機場所まで進んでおくことが重要です。
3. WDWのEarly Entryとは
Early Theme Park Entry、通称「Early Entry」は、対象ホテルの宿泊者が、一般の開園時刻より早くパークを利用できる特典です。
2026年7月現在、Disney Resortホテルと一部の対象ホテル宿泊者は、4つのテーマパークで通常開園より30分早く入園できます。利用には有効なパークチケットと、MagicBand、Disney MagicMobileパス、Key to the World Cardなどの宿泊資格を確認できるものが必要です。対象アトラクションや運営状況は日によって変わるため、当日の公式アプリで確認する必要があります。
3.1 対象となる4つのパーク
Early Entryは、次の4パークで利用できます。
- Magic Kingdom
- EPCOT
- Disney’s Hollywood Studios
- Disney’s Animal Kingdom
私たちは今回の旅行で、4パークすべてのEarly Entryを利用しました。
3.2 利用できるのは一部のアトラクション
Early Entry中にすべてのアトラクションが動いているわけではありません。
対象施設はパークや日によって異なります。さらに、予定されていたアトラクションが一時的に運休する可能性もあります。
朝一番に乗るアトラクションを1つだけ決めるのではなく、次の候補まで考えておくと安心です。
3.3 30分しかないからこそ価値がある
「通常開園より30分早いだけなら、それほど変わらないのでは」と思うかもしれません。
しかし、人気アトラクションでは、通常開園後に待ち時間が急速に伸びることがあります。朝一番の30分を有効に使えると、人気アトラクションを短時間で体験し、その後の時間を別の施設や休憩に回せます。
40代・50代以降の大人旅行では、閉園まで無理をして遊び続けるより、朝の空いている時間を活用する方が体力的にも効率的でした。
4. All-Star SportsからEarly Entryへ向かった実体験
私たちが宿泊したのは、WDW公式ホテルの中では比較的料金を抑えやすいバリューリゾート、Disney’s All-Star Sports Resortです。
予約上の正式な部屋タイプは「Preferred Room」で、宿泊したのはフロント、フードコート、バス停に近いSurf’s Upエリアでした。
4.1 部屋からバス停まで近かった
宿泊した部屋からロビー周辺までは徒歩約2~3分でした。
ホテル内を長時間歩かなくてよかったため、まだ暗い早朝でも移動が苦になりませんでした。
WDWの朝は、数分の違いがバス待ち列の順番に影響することがあります。Early Entryを重視する場合は、ホテルの価格だけでなく、次の点も確認する価値があります。
- 部屋からバス停までの距離
- フロントやロビーまでの距離
- フードコートまでの距離
- 大規模なホテル内での移動方法
- Preferred Roomを選ぶ価値
私たちの場合、Preferred Roomの立地は、朝の移動時間を短縮するうえで役立ちました。
4.2 朝食は部屋を出る前に済ませた
Early Entryの朝に、フードコートで注文してゆっくり食べていると、バス停へ行く時間が遅れる可能性があります。
私たちは、前夜のうちに翌朝の準備をしておきました。
ミッキーネットの予約特典として受け取ったペットボトルの水も、到着直後から役立ちました。日本から湯沸かしポットを持参していたため、カップ麺やスープなども利用できました。
ただし、部屋に電子レンジはありませんでした。電子レンジはフードコートにあります。
朝食を重視する場合は、次のような準備が現実的です。
- 前夜にパンや軽食を購入しておく
- 水や飲み物を部屋に用意する
- 朝食を短時間で済ませる
- 荷物を前夜にまとめておく
- スマートフォンとモバイルバッテリーを充電する
朝に慌てない準備も、Early Entry攻略の一部です。
4.3 バス停では先頭から2~3組目だった
私たちは、Early Entry開始時刻の約1時間前を目安にバス停へ向かいました。
到着した時点では、先頭から2~3組目程度。年末の混雑期でしたが、想像していたほど長い列ではありませんでした。
その後、出発時刻が近づくにつれて列が伸びていきました。
結果的に4パークとも1台目のバスに乗れ、座席にも座れました。早朝から立ったまま移動せずに済んだのは、体力を温存するうえでも助かりました。
4.4 All-Star Sportsから4パークへ直行した
今回利用したMagic Kingdom、EPCOT、Hollywood Studios、Animal Kingdomの往復では、いずれもAll-Star Sportsから各パークへ直行しました。
All-Star MusicやAll-Star Moviesを経由することはありませんでした。
ただし、これは私たちが利用した時点での実体験です。運行ルートや車両手配は、混雑状況や運営判断によって変わる可能性があります。
5. 4パークのEarly Entry実体験比較
私たちが4パークで最初に向かったアトラクションは、次のとおりです。
| パーク | Early Entryで最初に向かったアトラクション | 実際の状況 |
| Animal Kingdom | Avatar Flight of Passage | 先頭グループに近く、ほぼ待たずに乗車 |
| EPCOT | Remy’s Ratatouille Adventure | 開始前に約30分待機し、開放後すぐ乗車 |
| Magic Kingdom | TRON Lightcycle / Run | 実際の待ち時間は約15分 |
| Hollywood Studios | Star Wars: Rise of the Resistance | Early Entryで朝一番に乗車 |
4パークすべてでEarly Entryを利用できたため、「Early Entryの30分に価値があるか」という疑問に対する私たちの答えは、明確に「価値があった」です。
特に満足度が高かったのは、次の3つでした。
- Avatar Flight of Passage
- Star Wars: Rise of the Resistance
- TRON Lightcycle / Run
これらは、次回WDWへ行く場合も、Early Entryと有料の優先アクセスを組み合わせて2回乗りたいと思ったアトラクションです。
6. Animal Kingdom|Avatar Flight of Passageを朝一番に攻略
Animal Kingdomでは、Early EntryでAvatar Flight of Passageへ向かいました。
今回の4パークの中でも、Early Entryの効果を最も強く感じた体験です。
6.1 入園後はPandoraへ直行
入園後は、Pandora – The World of Avatarへ向かう人が多く、周囲の流れも比較的分かりやすい状況でした。
私たちは先頭グループに近い位置から進むことができ、Avatar Flight of Passageには、ほぼ待ち時間を感じずに乗れました。
長い通常待機列を歩いて進みましたが、列が止まる時間はほとんどありませんでした。
6.2 Early Entryを使わない場合との差が大きい
Avatar Flight of Passageは、私たちが今回体験したアトラクションの中で満足度1位でした。
その一方で、朝一番を逃すと待ち時間が大きく伸びる可能性があります。
私たちは、「Early Entryを使わず通常開園後に向かった場合、朝から長時間待つ可能性がある」と考え、有料の優先アクセスも別途確保しました。
その結果、朝一番と予約時間帯の合計2回体験できました。
6.3 朝一番と有料パスの2回乗車に満足
「同じアトラクションに有料パスまで購入する必要があるのか」と迷う方もいるでしょう。
しかし、Avatar Flight of Passageについては、2回乗っても満足できました。
Early Entryでは朝一番の短い待ち時間を活用し、有料パスでは指定時間にもう一度体験できたため、時間を読みやすかったのもメリットです。
7. EPCOT|Remy’s Ratatouille Adventureへ直行
EPCOTでは、Early EntryでRemy’s Ratatouille Adventureへ向かいました。
この日は、アトラクションが動き始めるまで、入口付近で約30分待機しました。
7.1 待ち時間は乗車列だけではない
アトラクションの待ち時間表示が短くても、Early Entry開始前には、エリアの開放を待つ時間があります。
私たちの場合、Remy’s Ratatouille Adventureへ向かう途中で約30分待機し、開放後は比較的スムーズに乗れました。
そのため、体験全体を評価するときは、次の2つを分けて考える必要があります。
- Early Entry開始前の待機時間
- アトラクション列に入ってからの待ち時間
「待ち時間ゼロ」と表現すると誤解を招くため、本記事では開始前の待機も含めて正直に記載しています。
7.2 早朝でも歩く距離が長い
EPCOTはパーク内が広く、目的地によっては入園後もかなり歩きます。
朝一番だからと焦って早足になりすぎると、その後の体力に影響します。私たちは大人の個人旅行だったため、周囲の流れには乗りつつも、無理に走らないようにしました。
Early Entryでは数分の差も気になりますが、転倒や体調不良を起こしては意味がありません。
特に暗い時間帯や雨天時は、足元に注意が必要です。
8. Magic Kingdom|TRONの待ち時間は約15分
Magic Kingdomでは、Early Entryを利用してTRON Lightcycle / Runへ向かいました。
実際の待ち時間は約15分でした。
8.1 15分なら朝一番の価値は大きい
TRONは人気の高いアトラクションですが、Early Entryを利用したことで、約15分という短い待ち時間で体験できました。
朝一番に1回乗り、別途確保した有料の優先アクセスでもう一度乗っています。
有料パス利用時は、入口から乗車まで体感的にはほぼ待たず、全体でも約10分ほどでした。
8.2 Magic Kingdomは移動時間も考慮する
Magic Kingdomでは、入園してから目的エリアまで歩く時間も考える必要があります。
また、バスを降りてすぐアトラクション入口へ到着するわけではありません。
- バス停からパーク入口への移動
- 保安検査
- 入園ゲート
- Early Entryの対象確認
- 対象エリアまでの徒歩移動
これらを考えると、Early Entry開始時刻にバスが着くスケジュールでは遅いことが分かります。
9. Hollywood Studios|Rise of the Resistanceを朝一番に体験
Hollywood Studiosでは、Early EntryでStar Wars: Rise of the Resistanceへ向かいました。
このアトラクションも、今回の旅行で満足度が非常に高かった施設です。
9.1 Early Entryで朝一番に乗車
入園後は、Star Wars: Galaxy’s Edge方面へ向かいました。
私たちはEarly EntryでRise of the Resistanceに乗車でき、その後、別途確保した有料の優先アクセスでもう一度体験しました。
正確な待ち時間は記録していませんが、通常の混雑時間帯に比べて短い時間で体験できました。
記録していない数字を推測で書くことはせず、写真や利用履歴で確認できる範囲にとどめています。
9.2 朝一番でも運休リスクはある
Rise of the Resistanceのような大型アトラクションは、朝から必ず運行するとは限りません。
一時運休になった場合、朝一番の予定が崩れる可能性があります。
そのため、Hollywood Studiosでは、あらかじめ第2候補を決めておくのがおすすめです。
例えば、当日の対象施設や運行状況を確認したうえで、別の人気アトラクションへ切り替えられる準備をしておくと安心です。
9.3 予定変更を前提にする
WDWでは、アトラクションの一時運休、天候、バスの到着状況などにより、予定どおりに進まないことがあります。
分刻みの計画を作りすぎると、1つの遅れで全体が崩れます。
私たちは、次のような優先順位で考えました。
- 最初に乗りたいアトラクション
- 運休時の第2候補
- 有料パスの予約時間
- 体力と移動距離
- 食事や休憩
朝一番の目標は明確にしつつ、それ以降は変更できる余裕を残す方が現実的でした。
10. 公式案内時刻より早く動き始める場合がある
私たちが訪れた日には、公式に案内されていたEarly Entry開始時刻より、実際の入場や案内が約5分早く動き始めた場面がありました。
ただし、毎日必ず5分早く始まるわけではありません。
また、「入園ゲートが開く時刻」「Early Entry対象エリアへ進める時刻」「アトラクションの運行開始時刻」は、必ずしも同じではありません。
10.1 5分前に到着すればよいという意味ではない
ここで注意したいのは、「公式開始時刻より5分早かったから、5分前にパークへ行けばよい」という意味ではないことです。
パーク到着後には、保安検査や入園待機列があります。
公式開始時刻の5分前にバスを降りても、人気アトラクションの先頭グループには間に合わない可能性が高いでしょう。
10.2 早めに並ぶ人ほど有利になりやすい
運営が予定より少し早く動き始めた場合、その時点ですでに待機場所にいる人から案内されます。
開始時刻ぴったりに到着する計画では、こうした早めの案内を活用できません。
私たちの実体験からは、Early Entry開始前にパーク内で待機できる状態を作ることが、朝一番攻略の重要なポイントでした。
11. Early Entryの朝バスには何分前から並ぶべきか
私たちの結論は、Early Entry開始時刻の約1時間前を目安にホテルのバス停へ行くことです。
11.1 年末でも1台目に乗れた
私たちが訪れたのは年末年始の混雑期でした。
それでも、約1時間前にバス停へ行くと先頭から2~3組目程度で、4パークすべて1台目のバスに乗れました。
座席にも座れたため、パーク到着前に体力を消耗せずに済みました。
ただし、次の条件によって結果は変わります。
- 宿泊ホテル
- パークの開園時刻
- 曜日
- 季節
- 特別イベントの有無
- バスの配車状況
- 車椅子や電動カートの乗降状況
- 天候
「1時間前なら必ず座れる」と保証するものではありません。
11.2 公式のバス開始時間との違い
WDW公式サイトでは、Disney Resortホテルとテーマパーク間のバスは、一般にテーマパーク開園の45分前から運行すると案内されています。
一方、実際の配車は当日の状況によって異なることがあります。
特にEarly Entryを利用する場合、「通常開園の45分前」という表記だけを見て判断すると、時間の考え方が分かりにくくなります。
前夜と当日の朝に、次の情報を確認するのがおすすめです。
- My Disney Experienceの当日パーク営業時間
- Early Entry開始時刻
- ホテル内のバス案内表示
- アプリに表示される次のバスの到着予定
My Disney Experienceでは、ホテルから各パークへ向かう次のバスの到着予定を確認できる機能も案内されています。
ただし、表示時刻が変わる可能性もあるため、アプリだけを見て部屋で待ち続けるより、早めにバス停へ行く方が安心です。
11.3 1台逃すリスクを考える
バスが20分間隔程度で来るとしても、必ず正確な間隔で運行するとは限りません。
1台目が満員になり、次のバスを待つことになれば、Early Entryの貴重な時間を失う可能性があります。
特に朝一番に人気アトラクションを狙う場合は、バスの乗車時刻が15分遅れるだけでも結果が変わります。
早起きは大変ですが、1台目に乗る安心感は大きいと感じました。
12. Early Entryで失敗しないための注意点
12.1 Early Entry開始時刻にホテルを出ない
最も避けたいのは、Early Entry開始時刻を「ホテルを出る時刻」と勘違いすることです。
午前8時30分からEarly Entryが始まる場合、午前8時30分にホテルを出ていては、特典の多くを活用できません。
目標は、開始時刻前にパークへ到着し、可能であれば対象エリア内で待機しておくことです。
12.2 バスの移動時間だけで計算しない
ホテルからパークまでの乗車時間だけを見て計画すると、到着後の工程が抜けてしまいます。
考慮すべきなのは、次の時間です。
- 部屋からバス停まで
- バス待ち
- バス乗車
- バス停から入口まで
- 保安検査
- 入園待ち
- Early Entry対象者確認
- アトラクションまでの徒歩移動
特にEPCOTやAnimal Kingdomでは、入園後もかなり歩く可能性があります。
12.3 前夜が遅くても朝の準備を済ませる
夜のショーや花火を見た翌朝は、起きるだけでも大変です。
私たちは12月30日にMagic Kingdomの深夜の花火、12月31日にはHollywood Studiosのカウントダウンを体験しました。
深夜までパークに滞在した翌日は、無理に早朝予定を入れると体力的に厳しくなります。
前夜のうちに、次の準備をしておくと朝が楽になります。
- 翌日の服を出す
- バッグの中身を整理する
- パークチケットをアプリで確認する
- モバイルバッテリーを充電する
- 飲み物を用意する
- 朝食を準備する
- 天気と気温を確認する
12.4 冬の早朝は防寒対策も必要
フロリダでも、年末年始の早朝や深夜は冷える日がありました。
私たちは薄手のコートにユニクロのウルトラライトダウンを重ね、必要に応じてカイロも使いました。
特に長時間その場で待つ場合は、歩いている時より寒く感じます。
年末年始に訪れる方は、昼の気温だけでなく、早朝の最低気温も確認しておくと安心です。
12.5 バスの表示だけを過信しない
ホテルの案内画面やアプリにバスの到着予定が表示される場合でも、予定が変更されることがあります。
表示時刻ぎりぎりまで部屋にいるより、余裕を持ってバス停へ移動する方が安心です。
12.6 朝一番のアトラクションを迷わない
入園後に「どこへ行こうか」と相談していると、後ろから多くの人が進んでいきます。
前夜までに、次の内容を決めておくのがおすすめです。
- 第1希望のアトラクション
- 運休時の第2希望
- 入園口からの歩き方
- 同行者とはぐれた場合の集合場所
大人2人の旅行でも、歩く速さやトイレのタイミングで離れることがあります。
13. Early Entryと有料パスを組み合わせた理由
私たちは、Early Entryだけに頼らず、人気アトラクションでは有料の優先アクセスも組み合わせました。
実際に朝一番と有料パスの両方で乗ったのは、次のアトラクションです。
- Avatar Flight of Passage
- TRON Lightcycle / Run
- Star Wars: Rise of the Resistance
これらは、今回の旅行で特に満足度が高かったアトラクションです。
13.1 Early Entryは運休リスクがある
朝一番に目的のアトラクションが一時運休すると、予定どおりに乗れない可能性があります。
有料パスを別に確保しておけば、「朝に乗れなくても予約時間に再挑戦できる」という安心感があります。
13.2 2回乗りたいアトラクションに向いている
初めて体験する大型アトラクションでは、1回目は映像や演出を理解するだけで終わることがあります。
2回目は周囲を見る余裕ができ、違った楽しみ方ができます。
私たちは、Avatar Flight of Passage、Rise of the Resistance、TRONについて、2回乗ったことに満足しています。
13.3 すべての有料サービスが必要とは感じなかった
一方で、複数アトラクションを予約する有料サービスについては、予定していた枠を十分に消化できない日もありました。
パークが広く、予約時間に合わせて移動するだけでも負担になるためです。
私たちの旅行スタイルでは、次回は次のように考えます。
- 満足度の高い人気アトラクションの有料優先アクセスは購入
- Early Entryも併用
- 複数施設を予約するサービスは、予定と価格を見て慎重に判断
すべての有料サービスを購入すれば必ず快適になるとは限りません。
自分たちが本当に乗りたいアトラクションを絞る方が、結果的に満足度は高くなりました。
14. All-Star SportsはEarly Entry目的でも十分だったか
私たちの結論は、Early Entryと公式バスを重視する場合でも、All-Star Sportsで十分満足できたというものです。
14.1 良かった点
- 4パークすべてでEarly Entryを利用できた
- 4パークへの朝バスで1台目に乗れた
- 今回はすべて各パークへ直行した
- バス代が別途かからない
- Preferred Roomからバス停まで近かった
- 高価格帯ホテルより宿泊費を抑えやすい
- 部屋のWi-Fiは動画視聴にも困らない速度だった
- 冷蔵庫、シャワー、ベッドなどに大きな不満がなかった
パークで過ごす時間が長く、ホテルでは主に寝ることが目的なら、バリューリゾートでも十分だと感じました。
14.2 注意したい点
- 部屋は高級ホテルのような広さや豪華さではない
- 部屋に電子レンジはない
- バス移動なので到着時刻を完全には読めない
- 部屋の位置によってバス停までの距離が変わる
- 朝食の時間を取るとEarly Entryへの出発が遅れやすい
- 早朝から行動するには前夜の準備が必要
ホテルでゆっくり過ごすことや、高級感、充実したレストランを重視する方には、別のホテルの方が向いている可能性があります。
一方、私たちのように「ホテル代は抑え、パークと有料アトラクションに予算を使いたい」という大人旅行には相性がよいホテルでした。
15. Early Entryに関するよくある質問
15.1 Early Entryの何分前にホテルのバス停へ行けばよいですか?
私たちは、Early Entry開始時刻の約1時間前を目安にAll-Star Sportsのバス停へ行きました。
年末の混雑期でも先頭から2~3組目程度で、4パークとも1台目のバスに座って乗れました。
ただし、ホテルや当日の配車状況によって結果は変わります。
15.2 Early Entry開始時刻にパークへ着けば間に合いますか?
入園自体には間に合う可能性がありますが、人気アトラクションの朝一番攻略には遅いと考えた方がよいでしょう。
保安検査、入園待ち、宿泊資格の確認、アトラクションまでの移動時間が必要です。
15.3 公式ホテルのバスは何時から動きますか?
WDW公式サイトでは、Disney Resortホテルとテーマパーク間のバスは、一般にテーマパーク開園の45分前から運行すると案内されています。
ただし、Early Entry利用日の実際の配車時刻は、ホテルや当日の運営状況によって異なる可能性があります。前夜と当日にアプリやホテルの案内を確認してください。
15.4 年末でも1台目のバスに乗れますか?
私たちは年末の滞在中、約1時間前にバス停へ行くことで4パークとも1台目に乗れました。
ただし、同じ時期でも曜日、開園時間、イベントによって混雑は変わります。
15.5 バスでは座れましたか?
私たちは4パークへ向かう朝のバスで座れました。
早めに並んだことで、体力を温存できたのは大きなメリットでした。
15.6 Early Entryは必ず予定時刻どおりに始まりますか?
私たちが訪れた日には、公式案内より約5分早く動き始めた場面がありました。
ただし、毎日早く始まるとは限りません。反対に、アトラクションの運行開始が遅れる可能性もあります。
15.7 Early Entry対象アトラクションは毎日同じですか?
対象施設や運営状況は変更される可能性があります。
旅行前に一度確認するだけでなく、前夜と当日の朝にMy Disney Experienceで最新情報を確認するのがおすすめです。
15.8 UberやLyftの方がバスより早いですか?
状況によっては配車サービスの方が早い可能性がありますが、乗車場所、降車場所、配車待ち時間、料金を考える必要があります。
また、Magic Kingdomでは移動方法によって到着場所が異なるため、単純に車の乗車時間だけでは比較できません。
私たちは公式ホテルの無料バスで4パークすべてのEarly Entryに間に合ったため、朝の移動にUberやLyftを使う必要は感じませんでした。
15.9 朝食はいつ食べればよいですか?
Early Entryを最優先するなら、前夜に軽食を用意し、部屋で短時間に済ませる方法が現実的です。
フードコートでしっかり食べたい場合は、さらに早く起きる必要があります。
15.10 Early Entryだけで人気アトラクションを全部回れますか?
Early Entryは30分間なので、人気アトラクションを何本も確実に回れるわけではありません。
私たちは「最優先の1本を短時間で乗る」ことを主な目的にしました。その後は通常待機列や有料パスを組み合わせています。
16. まとめ
WDWのEarly Entryを有効に使うには、Early Entry開始時刻より前にパークへ到着し、できれば対象エリア内で待機しておくことが重要です。
私たちは年末の混雑期にDisney’s All-Star Sports Resortへ宿泊し、Early Entry開始時刻の約1時間前を目安にホテルのバス停へ行きました。
その結果、次のような体験ができました。
- バス停では先頭から2~3組目程度
- 4パークとも1台目のバスに乗車
- 朝の往路では座席を確保
- 4パークすべてでEarly Entryを利用
- Avatar Flight of Passageはほぼ待たずに乗車
- Remyは開始前に約30分待機し、開放後すぐ乗車
- TRONは約15分待ち
- Rise of the Resistanceも朝一番に体験
- 公式案内時刻より約5分早く動き始めた場面もあった
実体験からの率直な結論は、早起きできるならEarly Entryは利用する価値が高いということです。
特に次のような方に向いています。
- 人気アトラクションの待ち時間を減らしたい方
- 高額な有料サービスへの依存を減らしたい方
- 午後に休憩時間を取りたい40代・50代・60代の旅行者
- 閉園まで無理をせず効率よく回りたい方
- WDW公式ホテルに宿泊する方
- All-Star Sportsなどのバリューリゾートを検討している方
一方、次のような方には負担が大きい可能性があります。
- 朝が非常に苦手な方
- 前夜のショーやカウントダウンを深夜まで楽しむ方
- 朝食をホテルでゆっくり取りたい方
- 分刻みの移動にストレスを感じる方
- 小さな子どもや体調面で早朝行動が難しい同行者がいる方
Early Entryは、ただ早くパークへ行けば成功する制度ではありません。
ホテルを出る時刻、バス待ち、保安検査、入園列、アトラクションまでの移動を含めて逆算することで、初めて30分の特典を有効に使えます。
17. WDW公式ホテルを予約する前に確認したいこと
Early Entryを利用したい場合は、ホテルの料金だけで決めず、予約前に次の内容を比較してみてください。
- 宿泊予定ホテルがEarly Entry対象か
- 部屋からバス停までの距離
- 通常客室とPreferred Roomの料金差
- ホテルとパーク間の交通手段
- 予約プランに含まれるチケット日数
- 変更・キャンセル条件
- 公式サイトと旅行会社の総額
- 税金や手数料を含めた支払額
- 予約特典の内容
- 有料パスに回せる予算
私たちは、ホテルの豪華さよりも、Early Entry、公式バス、パークへのアクセスを優先し、All-Star Sportsを選びました。
宿泊費を抑えられた分、満足度の高かったAvatar Flight of Passage、TRON、Rise of the Resistanceなどの有料優先アクセスに予算を使えたのは、結果的によい選択だったと感じています。
予約画面に表示される最初の金額だけでなく、チケット代、キャンセル条件、部屋タイプ、予約特典まで含めた総額で比較することをおすすめします。
